弊社は1989年の創立から33年を迎えることが出来ました。この度、有限会社ツシマから株式会社MirDeCへ社名を変更致しました。
創立当初、農業機械の販売・修理サービスを通じて地域のお客様に貢献させて頂いてきました。ご存知の通り、昨今農業に関する状況は芳しくなく、米価は下がる傾向が強く農家のやる気を低下させる要因となっています。また、後継者問題も重大な課題で、後継者がいないので昔のように新しい機材を購入して農業を拡大させることはなくなり、農業を辞めてしまう農家が年々増加傾向している状況です。
このような状況ではありますが、地域の農業を継続されている農家に引き続きサービスを提供していく所存です。

2007年新しい事業として、『モノづくりのサポート』をキーワードに、農業関連から製造業のサポートを行う、設計・コンサルティング事業を設立致しました。
わたしたちは、日本のモノづくりに携わっているお客様に対して、設計ツールの標準となった３次元CAD・３次元データ活用でサポートさせて頂いています。3次元を導入したものの効果が得られていないなどの課題に対してのコンサルタントや、近年では、お客様から３次元データ活用を本格的に取り組みたいとの要望が大きくなっており、この要望にもお応えできるようにスタッフ共々サービスの向上に努めております。
お客様の『モノづくりの未来に』『設計の未来に』３次元活用目線で、新しいあり方を『創造』しながら、お客様と進化し続け、お客様のお役に立ちながら、常に成長したいと考えております。

代表取締役 津島茂